フライフィッシングやほのぼのとした日常を綴ります。


by pukupukurin824
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人生で7番目位に経験したくないもの・・・

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それは同じ楽園を所有してしまったisseyさんと4月以来の釣行であった・・・。



前もって打ち合わせておいた待ち合わせ場所で、久しぶりの再会をした。
でもブログでやりとりなどをしているせいか、あまり久しい感じはしなかった。

自分がハンドルを握り、共通の楽園の話をし始めるとなんか違和感を覚えた。

「あれ?なんか聞いたことの無い川の名前だな~???」

「えっ、あそこの川ですよね!?」

「えっ、ち、違いますよ!?」

お互い顔を見合わせ、しばし時が流れる・・・。

お互いのブログの写真を見ながら、2人ともてっきり同じ川だと思っていたのだ。
やりとりでは、川の名前は出ていなかった・・・。

2人で苦笑いし、今回は自分の楽園で・・・ということになった。

現場に着き、車のエンジンを切ると、そこにあったのは・・・、

アブであるアブであるアブであるアブである。

一瞬にして車全体がアブに包まれ、ブンブンうなる音と「カツッカツッ」とぶつかってくる音。
2人は息を飲んだ・・・。
ここはアブの楽園でもあるのか・・・。

意を決し自分が先遣隊として、すばやく車を降りる!
すると百匹はいるであろうやつらにぐるぐる巻きに取り囲まれてしまった。

やつらは自分の体を軸にして、超高速で回転している。
きっとisseyさんからは、人間のり巻きに見えただろう・・・。

特に車にたかるやつらは物凄い数だった・・・。

車を少し移動させると、すこし落ち着いてきた。
そこで身支度し、isseyさんが作ってきてくれた水出しコーヒーを飲んだ。
それはそれは美味しかった。

先ほどの場所へ移動すると、またやつらに取り囲まれた・・・。
ある場所に集中して湧いてくるようだ。

↓手で追い払いながらなので、写真もブレる・・・。
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登山道に入ってしばらくすると、やつらはどこかへ消えた。
2人ともほっとして歩き始めた・・・。

いつもの活性チェックポイントにisseyさんを案内すると、自分が1、isseyさんが1バラシだった。

↓初めての渓ではないかのようにロッドを振っていくisseyさん。
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途中で少し雨が続いてきたので、雨宿り。
2人でいろんな渓の話や、身近な話題、2人が同じ高校の出身だったことが判明し、
驚きと同時に親近感も強くなってきた。

フライフィッシングという限られた世界で出会い、同じ山形県在住だとしてもたまたまブログで知り合って、一緒に釣りができるなんて、なかなかそうないだろう。isseyさんからは、釣りはもちろん、
写真のことや、物作りのことなど学びたいことがたくさんある・・・。
大切にしたい出会いだ・・・雨宿りの木の下で、話をしながらそう思った。

1時間ほど経っただろうか、雨は小降りになり釣り再開!

しかし、降り続いた雨の影響か水温も急激に下がり、気温も下がって、活性はあまり上がらなかった。

2人ともぽつぽつと釣り上げる。
でもサイズはまあまあで、8寸~9寸の尾びれのでかいイワナがよく出た。

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やつらも時折やってきた。
小さな沢が流れ込んでくるあたりが、やつらのテリトリーのようだった。
手の甲や手のひらを軽く咬まれ、鈍いかゆみが少しある。
でも腫れたりはしていないので、まあなんとかなる。

最後のポイント「出合」では活性も少し上がり、9寸で納竿となった。
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あんな数のアブに囲まれ、なす術もなくひたすら手で払いのける経験は、考えるだけでも
鳥肌が立つ。日常にはない恐怖です。あれは・・・。

今日の楽園はちょっと活性がいまひとつだったが、楽園には違いない・・・。
イワナや森や水は常にそこにある。

それに魅せられた人々を待っていてくれるのだ・・・。
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by pukupukurin824 | 2009-08-08 01:07 | flyfishing