イワナをめぐる冒険
2010年 07月 11日
実家のサクランボの収穫、出荷・発送もおかげさまで無事終了しやっと渓に立つことができました。満を持して・・・って感じかな・・・
この1週間、釣りのために仕事もなんとかガンバリ、週間天気とずっとにらめっこ。
山形はあまり雨が降らず暑い日が続きましたが、金曜日の夜に少しまとまった雨が降ってしまいました。
最上川も増水と濁りでしたが、まあ上流はどうなっているかわからないからまず行ってみよう・・・ということでHさんと向かったわけで。
でもやっぱり渓に着くと増水と濁りが入っていました。
少し歩いて休憩。水が引くのを待つことにし、Hさんは試しにウェットで探っていきますが
さすがに魚たちは退避モードで反応はないようだった・・・。
1時間ほどたつと水が少しずつ引いてきた。
入渓地点まであと30分かかるから状況は良くなっているでしょう・・・
現場に着くとまだ水の量はちょっと多いものの、濁りは取れてきた様子。
増水の引き際・・・にはまだ早いようでイワナは底の方にいて活性はこれからみたいでした。
しかし自分もHさんもところどころでヒットし始めた。
今回は大きくて9寸どまりでした。
微増水の中の釣行とぽつぽつと9寸サイズが釣れる、山岳渓流はややハードでおもしろい。
なんとか最後のポイントまで釣り上がって、帰りの道に足を運んだ。
途中で行きは増水で渡れなかった大きい淵になんとか渡れるということで、
寄り道してみました。
じっと目をこらすと大岩の左のほうの角になっているところに、イワナが着いているのが
確認できました。大きいか!?
よく観察するとクルージングして積極的にエサを探しているようです。
「よしチャンスだ!」
フライは今日ずっと使っていたピーコックパラシュート#11をまた結び、フラットなところを
選んで落とした・・・
数投目で出ました・・・
少しやせているけど、尺。
実はもう1つ別の場所で尺を釣ったのですが、
ネットの中でフライが外れてそのフライを網からはずそうとモタモタしていたら逃げられちゃいました・・・
今回からウェーダーの下にFoxfireの「魅せタイ」をはきました。サポートタイプでマッサージ効果もあるということでしたが、キュッっとしまってなんか足が軽くなったようで前へ前へ自然に足が進みました。
釣行が終わったあともしばらくはき続けてみましたが、次の日になっても筋肉の張りや疲れは今のところありません。結構いいかもです!
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by pukupukurin824
| 2010-07-11 08:35
| flyfishing