フライフィッシングやほのぼのとした日常を綴ります。


by pukupukurin824
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

友とヤマメと

b0177355_23131317.jpg

とある事情で、ここ一年ほど自分とHさんが釣りをする機会がありませんでした。
「あったかくなったら、またどこかで・・・」
なんてメールしてたりして、その再会は不意に最高の場所で訪れました・・・



Hさんは、フライフィッシングの手ほどきをしてくれた人で、様々な素晴らしい渓に連れていって
くれたり、釣りをしながら、また車中でフライフィッシングを通した自然の見方や、その釣りの趣き
について話をしてくれたりしました。

スタンダードのアダムスのフライが大好きで、いつもティペットの先にはそれが付いています。


その「約束の地」には、自分が先に釣り上がっていました。
いつ、どこで、何時になど決めたりしていなかった。

しかしその日は放射冷却の影響なのか、気温も水温も低く、ハッチも無く、従って活性も低かった。
なんとか堰堤の手前で1尾かけて、一安心。
その堰堤を巻くことにしました。

b0177355_22164445.jpg


するとそこでオレンジ色のラインをするするとキャストするフライマンに出くわしたのです。

Hさんは自分の車を見つけて、その先の堰堤の上から渓に降り立ったところでした。

そこからはこの渓が大好きな二人、久しぶりでもあのポイントこのポイントと交互に譲り合いながら、
好きなフライを流していきました。
でもまだ活性は上がらず、ライズも少しだけ・・・

「ここで出なけりゃ、今日は出ない日だよ・・・」

とHさんから言われ、じっと見ていると、1発だけライズ。
そしてそのレーンをフライ先行でゆっくり流れた・・・

「バシャッ」

1キャストで数少ないライズを取ったうれしさは、何とも言えなかった。

b0177355_22163222.jpg


お昼が近くなると、ようやく活性が上がり、瀬でもフライを追うようになりました。

新緑を映したかのようなエメラルドグリーンの流れには、山桜の花びらがバブルラインを通り、
その間を縫うように、ユラユラとライズを繰り返すヤマメたち・・・

至福の時間が二人の間をすり抜けていった。

b0177355_2216487.jpg


ゆったりとしたプールでは、パラシュートから小さめのCDCダンに替えると、イワナのように
何の疑いも無く、ゆっくりフライを吸い込む・・・

b0177355_22162965.jpg


二人の会話はいつものように瀬の音でかき消されたりして、聞こえづらいんだけど、
そのもどかしさも心地よいくらいの、水の流れと新緑がありました。

b0177355_22164115.jpg

リスも渡る、小さなつり橋。

このつり橋の下の淵では、緩いところや、白い滝の落ち込みの巻き返しから、Hさんのフライに
良型のヤマメが飛び出してきました。

そんな小刻みに曲がるロッドの後姿に近づくと、笑顔の視線の先には手にしたヤマメがいました・・・

再会、そして次はどこへ行きましょうか・・・







↓がんばっべ東北!!
にほんブログ村 釣りブログ フライフィッシングへ
にほんブログ村
[PR]
by pukupukurin824 | 2012-05-15 00:16 | flyfishing