夏の里川にて、朝仕事
2010年 08月 18日
これは鱒(ニジマス)の刺身です。地元の小見川は名水百選に選ばれ、
絶滅危惧種のイバラトミヨなんかも生息しており、昔から虹鱒の養殖が盛んでした。
お味のほうは何と言ったらよいか、サーモンでもないし・・・まあニジマスです・・・。
でも小さいころから食べてるのに、ときどき無性に食べたくなる。
日本酒とかよりビールに合うと思います。自分は好きです。
今年の夏休みは祖母の新盆であったこともあり、どこにも遠出はしなかった。
でも近場でプールに行ったり、映画を見に行ったりスイカを食べたりちょこちょこ活動しました。
お盆休みの最終日前にカミさんの実家へ泊まりに行き、両親や義兄たちと遅くまで飲んだりして
子供たちもいとこ同士ゲームをしたりキャアキャア騒いでいた・・・。
あくる日の早朝、若干二日酔いで目をさまし近くの渓に行きました。
夏の里川らしくかなりボサ度が高く、渇水もしていたみたいだけどお盆に降った雨のおかげで
水量はかなりいい感じに見えた。
早起きしていたお義父さんに
『朝食まで戻ります。』
と伝えてあったし、早朝ということもあって釣果はあまり期待していなかった。
しかしその期待とは裏腹に、小さな黒いフライにそこそこ反応はあった。
このサイズがやっと出たとき、今日はちょっと持ち帰って子供たちに食べさせようと
思ったわけで・・・
あまり時間もなかったので大場所だけ叩き、久しぶりに握るカムパネラのレッドラップの調子も心地よい。
塩焼きにちょうど良いサイズが3尾釣れたところで農道に上がった。
カミさんや寝ぼけまなこで起きてくる子供たちは、この夏の宝石をどんなふうに見てくれるだろう?
そして朝ごはんで食べてくれるだろうか?
農道脇のぶどうはもうちょっとかな・・・
もし、
『おいしい!!』
と言ってくれたら時々キープしてお土産にしようかな~なんて考えたりしながら、
そそくさと帰り支度をした。
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by pukupukurin824
| 2010-08-18 00:00
| flyfishing